ウエディングプランナーに理想の式を見積もりしてもらう

夫婦となるカップルの愛の誓いをサポートする役割であるウエディングプランナーは女性を中心に大変人気の高い職種でもあります。二人を祝福する幸せな瞬間に立ち会うことが出来るウエディングプランナーはまずはお二人の理想とする式を聞くことから始まります。

どのような形式の式にするのか、招待客の人数や衣装、食事のグレードなどによってもお値段は異なり、ウエディングプランナーは理想の式を聞き、おおよその見積もりを算出しなくてはなりません。予算内で収まらない場合は出来る限り理想的な式から離れることなく、削れる部分は削ったり、代用できるものは代用していくといったアイディアの提供も求められる傾向にあります。

一生に一度のことだから、豪勢にいきたいと語っていても、いざ見積もりが出るとどこか削ることが出来ないかと悩まれる方も多いため、ウエディングプランナーは式の準備にかかる前に見積もりをしっかりと出すことが必要となります。また、式までの間に意見は変わるものですので、不測の事態も予想して、その後追加の要望などがあった場合も予算の算出を行い、予算ギリギリで式をおこなうのではなく、余裕のある予算提出を行うことが求められます。

ウエディングプランナー 日取り

大切な挙式をする日取りはいつがいいのか本当に悩むものです。カップル二人だけで考えていくと、なんとなく皆に来てもらいやすいような休日がいいのかなと思う事でしょう。専門のプランナーに相談をする事で、より良い日にちを決める事ができます。

ウエディングにいい時期かどうかというのも考えなくてはいけません。6月が人気がありそうですが、春や秋などの比較的気候も穏やかで過ごしやすい時期なども人気があります。また、親の方で細かく日時が気になるということもあるでしょうから、それも踏まえた上で相談をしていくと、話も進めていきやすいです。

意外に多くの方が気にかけている大安や仏滅というような要素も予め見ておくといいでしょう。幸せなウエディングにするためには、日取りも本当に大切なことです。自分たちで良さそうだと思えるだけでなく、親戚や友人知人、お招きする方々にも配慮ができるようにしなくてはいけません。

分からないことや不安な事があっても、プランナーに相談してみることで一つの解決策が出てくることもあります。お招きするゲストの層なども考えながら、時間の許す限りじっくりと考えてみるようにすると、皆に喜ばれる挙式となるでしょう。